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あなたの姿勢は危険!!

 

からだの「歪み」「ねじれ」は、普段何気ない日常生活動作の繰り返しや悪い姿勢習慣が原因となって引き起こされます。

 

あなたの日常で何気なくとっているその姿勢は、からだにとってどんな危険が隠れているでしょうか?

 

日常生活に良くある危険な歪み姿勢

床の座り方

正しい姿勢◎

正しい正座は、骨盤(仙骨)を立てて座ることが基本です。

骨盤がしっかりと立つことで重心が通り、

耳、肩と股関節が一直線上に結ばれて安定しています。

 

 

歪み姿勢× 背中を丸めたあぐら

男性がよくする飲み会での座り方。

背中を丸めたあぐら姿勢では骨盤が後傾しすぎて、仙骨部で重さを支えるようになります。背骨が丸まり、生理彎曲が崩れてしまいます。


歪み姿勢× あひる座り

小児や女の子に多い歪み姿勢座りです。股関節の捻じれが大きくなり、O脚になりやすい座り方です。

歪み姿勢× 横座り 

一般女性に多い歪み姿勢の座り方です。

横座りをすると、骨盤と股関節に歪みの力が加わります。

歪みが固定化すると、左右一方向が得意で反対側に横座りするのが苦手となってしまいます。

また、背骨も連動してS字状に歪みます。


椅子の座り方

正しい姿勢◎

骨盤が座面にしっかりと立ち、重心が通って耳、肩と股関節が一直線上にあります。坐骨でしっかりと座る為、筋疲労が少ない良い姿勢です。

歪み姿勢× 足を組む

足を組むことで骨盤を歪ませ、崩れたバランスを上半身を傾け補正。更に、ほお杖をつくことで胸鎖乳突筋に緊張差が生じて顎の歪みも発生。

更強い回転

歪み姿勢× 体を捻る

机の足元が狭い時などに良く見られる姿勢。骨盤が大きく捻じられ、腰の筋肉の緊張差や股関節周囲の筋に捻じれが生じる。


歪み姿勢× 背もたれに丸くもたれる

骨盤が後傾し、背骨の生理弯曲が崩れています。

背中の筋肉は上下に引伸ばされた状態で疲労しやすい。

また、前を見るために頭部が背骨のラインより前に出る状態となり、下部頸椎の第6、第7が後に出て上部頚椎は前に出るという歪みが発生しやすい。


寝る時の姿勢


正しい姿勢◎

首の頚椎がとくに傾く事なく、背骨も一直線に尾骨まで揃っています。左右の股関節と膝を曲げて膝枕を入れているので骨盤の捻じれも無い安定した状態です。

歪み姿勢× 肘枕をしてTVを見る

床に寝ころびながらテレビを見るときなどに良く見られる姿勢。肘枕をすると首が大きく傾き、胸郭や背骨も捻れます。また、上側の膝部を前の床面に着けることで骨盤も大きく捻じれた状態となります。


歪み姿勢× うつ伏せで本やゲームをする

カーペットや布団の上で、うつ伏せになって携帯ゲームなどで遊んだり、マンガを読む習慣があるとついやってしまう姿勢。頚・肩に力が入り、筋肉の可緊張状態が長く続きます。

また、背骨を強く反る事で、腰や椎間板にも負担がかかり、骨盤のバランスを保つ仙骨も奥に圧迫されてしまいます。

 


正しい姿勢と歪みの姿勢種類

  正しい姿勢◎

 

 

 

 

 

骨盤が前傾も後傾もし過ぎることなく、

耳、肩、股関節、内くるぶしが一直線に整っています。


隠れ猫背×

※猫背だとどうなる?

・骨盤が後傾しやすくなります。

背中が丸まったままだと、前を見られないため、首だけを反り、目線を上げることになります。

そうすると、首の反りが強くなり、首や肩の周辺がコリやすくなります。長年猫背の癖を続けていると、コリを通りこし、首の部分で神経を圧迫し、腕や手の痛みやしびれが出る頸部の椎間板ヘルニアになることもあります。

 また、骨盤が後傾したままで、骨盤の動きが取れなくなると、脚が上がりにくくなる、膝が真っ直ぐ伸ばせなくなります。O脚になるなどの見た目の変化もありますが、将来的にいうとこのO脚は変形性膝関節症につながりやすくなりますので、早いうちに猫背を改善していきましょう!!


■ 隠れ反り腰×

※反り腰だとどうなる?

反り腰だと、お腹が出て、お尻が突き出る形になります。

腰は反りますが、反対に背中は丸まりやすくなります。

また、膝が反りやすくなったり、XO脚になり、膝の不調も出やすくなります。

また、腰を反り過ぎる事によって、腰椎が前方に行きやすくなり、

お腹の奥の筋肉が緊張しすぎて、腰の痛みを訴える方が多いです。

仰向けに寝るのが辛い方、ハイヒールをよく履く方にも多い姿勢です。

背中の筋肉の緊張が強くなりやすいので、背中のコリや痛み、

胸を張りすぎて、呼吸の苦しさを訴える事にもつながります。

『姿勢をよくしよう!!』と思っている方が陥りやすい姿勢ともいえます。

一度、本当に姿勢が良いのか、チェックしてみませんか??


■ 隠れ左右アンバランス×

※左右アンバランス

片足に体重を乗せる癖があったり、

片方にだけ身体を捻る癖があると、

身体の左右バランスが崩れます。

 

首、肩の緊張差、腰やお尻、太ももの筋肉の緊張差で片側だけが痛むという事がで出来ます。その際には、一か所で出来た緊張のバランスを取る為に、対角状に緊張しやすい部位が出来ます。そのため、背骨の歪みにつながりやすくなります。

 

また、重心をかけている股関節に負担がかかりやすくなります。

 


 

あなたの日常生活で

気付かずに行っていた歪み姿勢が

いくつ当てはまったでしょうか?

 

一つでも当てはまった方は、

 すでに骨盤に「歪み」「ねじれ」が起きている

可能性が高いと疑われます。

 

 

まずは当院推奨の自己ストレッチをお試しください。

       ↓↓↓↓

自己ストレッチを行ったけど左右の膝の粗面が揃わない方は、骨盤やからだの「歪み」が強く複合している可能性があります。今すぐ、専門家の歪み検査を受けて自己ストレッチの正しい指導をお受けになって下さい。

 

 


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